2009年04月11日

3/21(土)のできごと

・読書「ピーターの法則
 →組織の中で昇進を続けると、いずれ自分の能力を超える地位に納まってそこに居続けなくてはならなくなる(無能レベルに達する)
 →自分の能力が発揮できるポストに留まる努力(本筋と無関係な無能ぶりを演出して昇進を遠ざける)を
・芥川賞作家の津村記久子さんの講演を聞くため、豊中に行った。
・「作家と会社員。ふたつの時間を楽しんで」@とよなか男女共同参画推進セミナーすてっぷ
・募集時点では定員30名だったけれど、応募者が多かったため場所を変更して規模を拡大したとのこと(倍の60席ぐらい)。

・以下、講演のメモ。
・まずは、芥川賞の受賞についての話。
・芥川賞の候補になるのは受賞時を含めて3回目で、受賞したときよりも、最初に候補になったときの方が驚いた
・NHKのニュースで顔写真が放送されたとき、会社には作家活動を内緒にしていたので人生が終わったと思った
・今回は3度目の候補で過去に2回落ちているからと自信がなくて諦めモードでいた
・芥川賞を取っても、人生が一変するほどのものではなかった
・受賞作「ポトスライムの舟」は、派遣の問題、苦労している女の人の話を書きたかったわけではない。
・女の人が4人いてそれぞれ色々であること、人間の生活の基礎は家であると考えているが、家というのはハードルが高いこと、家の対極としての旅行に対する思い入れを持ったことにして、家の問題から逃れようとしていること。
・リーマン問題以前の時代の話であるので、今(リーマン以後)を書くとしたら別の話になると思う。
・会社で仕事をしていると、他人の物の見方、行動パターンなどの勉強になる。
・小説は平日の深夜2時〜4時半に書いている。
・会社での仕事と小説の仕事は、自分に決定権があるか、ないかが大きな違いであり、どちらにもいい部分、悪い部分がある。
・どちらかがしんどくなったら、もうひとつがあると思える。バランスを取っていれば、どちらかがものすごく辛くなるということはない。
・物語の構成は映画から学んだ。
・登場人物の名前をカタカナ表記にしているのは、登場人物を記号化するため。

・講演終了後は、著書の即売とサイン会。
・「婚礼、葬礼、その他」を購入して、サインをいただく。

・興味があったのは、やっぱり受賞前後の話。
・時間の使い方の話が興味深かった。
・客層は、年配の女性が多い感じ。
・待っている間、本(特に図書館の本)を読んでいる人の率が多いと感じた。
posted by とーき at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/117264433
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
記事検索
 
カテゴリ
過去ログ
リンク